講座詳細
外部委託には様々な契約方法をまとめて理解
地方自治体における外部委託（発展編）ー外部委託の手法ー
行政サービスの民間等外部にゆだねるためには、様々な法律や制度を十分に理解し、その事務に最もふさわしいものを選択することが重要です。
この講座は、基本編の理解を踏まえて、PFI法や市場化テスト法等の法制度とともに、DBO等の多様な契約方法の理解を深めていただき、より効率的な制度の導入の検討に役立てていただくことを目的としています。
標準学習時間
130分（テスト含む）
受講期間
2か月
受講料
1ユーザー 4,950円（税込み）
受講対象者
・総務課 契約課 財政課 会計課の方
・行政事務の外部化を検討されている方
・「地方自治体における外部委託（基礎編）ー外部委託の考え方と注意点ー」を受講した方
プログラム
第1章 オリエンテーション
第2章 PFI方式
第3章 コンセッション方式
第4章 市場化テスト法
第5章 指定管理者制度
第6章 多様な契約の方法
選ばれるポイント
・講師は、数多くの自治体・研修センターで地方自治法、地方財務系テーマを担当。
・行政事務を外部委託する際の法制度（PFI法・市場化テスト法）が理解できる！
・行政事務を外部委託する際の契約方法（DBOなど）をまとめて理解できる！
担当講師
名古屋学院大学法学部教授
松村 享（まつむら・すすむ）
三重県四日市市に入庁後、総務部総務課長、総務部次長、総務部理事、会計管理者を経て、2018年３月四日市市役所を早期退職し、同年4月から現職。大学では、行政法、地方自治法等の講義を担当。四日市市役所において23年間にわたり法務を担当し、様々な法的課題に取り組んできた。自治体職員としての経験をふまえ、数々の研修の講師も務める。
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実際の受講環境では、動画の再生速度は、0.5倍速、1.5倍速、2.0倍速が選べます。
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