講座詳細
ハラスメントを受けている方、管理職の方、そして人事担当の方。それぞれにとって、職場のハラスメントが与える影響は深刻です。
全職員向け「ハラスメントのない職場づくり」
2020年6月から施行となったパワハラ防止法に基づいた対策はもうお済ですか?
職場のハラスメントは、受けている方だけの問題だけではなく、周囲の雰囲気や仕事への意欲、職場全体の生産性にも悪影響を及ぼす可能性があります。今回の改正では、パワハラはもちろんのこと、その他ハラスメント全般における防止義務を強化する改正が行われ、もちろん公務員の方は民間企業以上に一層厳しい行動規範が求められています。本講座では公務員ならではのコンプライアンスを熟知した講師が、どのようなルールの下で、どのような行動が求められるかについて、ポイントを押さえて解説します。
受講対象者
・全職員
プログラム
第1章 オリエンテーション
第2章 公務員に求められる心構え
第3章 公務員に適用されるパワハラの定義(人事院規則)
第4章 パワハラに該当する言動
第5章 公務員に適用されるセクハラの定義(人事院規則)
第6章 セクハラに該当する言動
第7章 マタ(パタ)ハラの定義・該当する言動
第8章 ハラスメントにあったら
担当講師
元人事院公務員研修所主任教授
高嶋 直人(たかしま・なおひと)
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、人事院公務員研修所主任教授、財務省財務総合政策研究所研修部長、人事院公務員研修所主任教授を務めた。全国の自治体などにおいて多くの研修講師を務める。著書に『若手公務員の作法』(ぎょうせい)等がある。長年の経験に基づく実務に即した研修が好評を博している。
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