講座詳細
議論が深まる!住民にわかりやすい!議員・職員双方のための
議会質問⇔議会答弁講座~住民にわかりやすい議論にむけて~
受講対象者
・答弁する管理職員
・地方議会議員
プログラム
1. オリエンテーション
2. 問題提起 :議会質問・議会答弁の課題
3. 全国事例 :工夫がみられる事例紹介
4. 解決策提案:議論が深まる質問シートの提案
5. 未来議会 :生成AIの活用
6. 住民自治 :住民にとってわかりやすい議論とは
講座の概要
主権者は住民。
その住民にとって“わかりやすい議論”を展開するポイントについて事例を参考に考察していきます。
①質問する議員にとっての質問ポイントは?
②答弁する職員にとっての答弁ポイントは?
上記2つの立場から考えていきます。
選ばれるポイント
住民にわかりやすい議論とはどんなものなのか、議員・職員双方へアプローチをしています。
担当講師
中村 健(なかむら けん)
1971年 徳島県池田町(現在の三好市)生まれ。
JR四国社員を経て、1999年、27歳で徳島県川島町長に初当選。全国最年少の首長となる。
町長を2期務めた後、2006年に川島町を含む4町村が合併し吉野川市が発足するにあたり、地方自治の探求を目的に早稲田大学大学院公共経営研究科に入学。
早稲田大学マニフェスト研究所で研究員を兼務しながら大学院を首席で修了。修士論文は大隈賞を受賞。
現在は、早稲田大学マニフェスト研究所事務局長。早稲田大学政治経済学術院非常勤講師。一般社団法人地域経営推進センター代表理事等。
2017年度より熊本市政策参与。2020年度からは大正大学地域構想研究所特別研究員、その後、外部評価委員に就任。その他、長野県政策アドバイザー、厚木市外部評価委員、山陽小野田市議会アドバイザー、取手市議会デモテック・アドバイザー、大津市議会広報広聴検討委員会アドバイザー、高森町まちづくり人材育成アドバイザーなど自治体の行政・議会の双方の活動を多数支援中。