講座詳細
公の施設管理の基礎がわかる
公務員のための公の施設制度
公の施設は、住民の利用権が手厚く守られていたり、指定管理者制度による民間団体に管理され、地方公共団体としては適正な管理のために、これまで以上の知識が必要になっています。
この講座では、公の施設の意義や指定管理者制度など、公の施設を適正に管理するために必要な知識がわかります。
標準学習時間
120分(テスト含む)
受講期間
2か月
受講料
1ユーザー 4,950円(税込み)
受講対象者
・総務課 契約課 財政課 会計課の方
・初めて公の施設の管理を担当することになった方
・公の施設制度についてまだご存じない方
プログラム
第1章 オリエンテーション
第2章 公の施設の意義
第3章 公の施設の設置と管理
第4章 公の施設の利用
第5章 公の施設の指定管理者制度
第6章 公の施設の使用料と利用料金
第7章 公の施設に関連する判例
選ばれるポイント
・講師は、数多くの自治体・研修センターで地方自治法、地方財務系テーマを担当。
・公の施設の意義や指定管理者制度など、公の施設を適正に管理するために必要な知識がすぐに理解できる!
担当講師
名古屋学院大学法学部教授
松村 享(まつむら・すすむ)
三重県四日市市に入庁後、総務部総務課長、総務部次長、総務部理事、会計管理者を経て、2018年3月四日市市役所を早期退職し、同年4月から現職。大学では、行政法、地方自治法等の講義を担当。四日市市役所において23年間にわたり法務を担当し、様々な法的課題に取り組んできた。自治体職員としての経験をふまえ、数々の研修の講師も務める。
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