講座詳細
公務員のための契約制度（基礎編）
地方公共団体では、行財政改革の進展に伴い、契約の数が増大しています。
しかし、何からどう学んでいけばよいかわからない新人職員、また今更聞けない職員の方も多いかもしれません。
この講座では、公務員として適法、適正に事務を執行するために、契約手続や入札手続、契約の類型など、自治体契約の基本をわかりやすく解説しています。
受講対象者
・総務課 契約課 財政課 会計課の方
・新卒や中途採用で自治体で初めて仕事をすることになった方。
・初めて契約事務を担当することになった方
・地方公共団体の契約事務の基礎（契約手続・契約の類型など）について学びたい方
プログラム
第1章 オリエンテーション
第2章 契約制度の基本
第3章 契約の成立と効果
第4章 地方公共団体の契約手続
第5章 地方公共団体の入札手続
第6章 契約締結に関連する手続
第7章 契約の類型
第8章 重要な契約類型
講座の概要
公務員としての適正な契約事務執行に不可欠！
選ばれるポイント
・講師は、数多くの自治体・研修センターで地方自治法、地方財務系テーマを担当。
・2時間半で、契約手続・契約の類型など、地方公共団体の契約事務の基礎が理解できる！
担当講師
名古屋学院大学法学部教授
松村 享（まつむら・すすむ）
三重県四日市市に入庁後、総務部総務課長、総務部次長、総務部理事、会計管理者を経て、2018年３月四日市市役所を早期退職し、同年4月から現職。大学では、行政法、地方自治法等の講義を担当。四日市市役所において23年間にわたり法務を担当し、様々な法的課題に取り組んできた。自治体職員としての経験をふまえ、数々の研修の講師も務める。
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実際の受講環境では、動画の再生速度は、0.5倍速、1.5倍速、2.0倍速が選べます。
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