講座詳細
地方自治体における情報セキュリティ・個人情報保護に関する法令、遵守事項等についてわかりやすくまとめた、全公務員必須の1講座!
「情報セキュリティと個人情報保護」初任者・会計年度任用職員を対象とした入門編
個人情報の漏洩事件や情報セキュリティの侵害事件は後を絶ちません。住民の個人情報を取り扱う地方自治体ではすべての職員が情報セキュリティの重要性を認識することが必要不可欠となります。
本講座では、特に初任者や会計年度任用職員の方々を対象に、
①地方自治体における情報セキュリティ・個人情報保護に関する法令や責任
②総務省のガイドラインに基づいた職員等の遵守事項
③「個人情報保護法」の条例項目例
についてわかりやすく丁寧に解説し、公務員として負うべき責任と重要性を学んでいただきます。
受講対象者
・初任者
・会計年度任用職員
・内定者
プログラム
第1章 オリエンテーション
第2章 情報セキュリティ(1)
第3章 情報セキュリティ(2)
第4章 個人情報保護制度(1)
第5章 個人情報保護制度(2)
第6章 法令遵守と職員の責任
選ばれるポイント
・総務省のガイドラインに基づいて、ポイントをわかりやすく解説!
・元四日市市職員の講師による実務に即した講義内容です。
担当講師
名古屋学院大学法学部教授
松村 享(まつむら・すすむ)
三重県四日市市に入庁後、総務部総務課長、総務部次長、総務部理事、会計管理者を経て、2018年3月四日市市役所を早期退職し、同年4月から現職。大学では、行政法、地方自治法等の講義を担当。四日市市役所において23年間にわたり法務を担当し、様々な法的課題に取り組んできた。自治体職員としての経験をふまえ、数々の研修の講師も務める。
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