講座詳細
不祥事防止のために管理職が留意すべきポイントを網羅!
公務員倫理とコンプライアンス~実践編~
公務員倫理・コンプライアンスは、実践の場面では「事例の知識より、どうすべきかを考える」ことが大切です。職務の遂行にあたって、住民・市民から「おかしい」と思われることのないよう、「防止」を特に意識しなくても自然に職務が遂行されることを目指すことが望まれます。
職場の管理監督者として押さえておくべき部下の不祥事防止のための指導、不祥事の起こらない職場風土の形成のポイントを学びます。
標準学習時間
155分(テスト含む)
受講期間
2か月間
受講料
1ユーザー 4,378円(税込み)
受講対象者
・部下を持つ方
・管理監督職の方
プログラム
第1章 オリエンテーション
第2章 公務員倫理
第3章 コンプライアンス
第4章 ハラスメント
第5章 不祥事が起こってしまったら
第6章 不祥事防止の基本と上司の役割
第7章 不祥事の起こらない組織に向けて
選ばれるポイント
・あからさまに不正にあたる行為だけではなく、疑われないようにするための考え方が学べる!
・不祥事が起こってしまったらどうするのかだけでなく、不祥事が起こらないようにするための考え方がわかる!
担当講師
鵜養 幸雄(うかい・ゆきお)
<人事院公務員研修所客員教授、公務人材開発協会業務執行理事>
1955年生まれ。東京大学法学部卒業後、人事院入庁。様々な公務員人事制度の企画立案に携わる。2007年4月に立命館大学教授(2019年3月まで公務研究科)に。2020年定年退職。
著作に『こんなときどうする?地方公務員のコンプライアンス』(ぎょうせい)など公務員制度に関する著書・論文多数。