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ぎょうせいeアカデミー | 自治体職員向けeラーニング |GYOSEI e-Academy

当社のベストセラー「公務員のためのクレーム対応マニュアル」著者である関根健夫氏が、役所窓口に寄せられる「ハードクレーム」への線引きから対処技法まで、具体的な事例をもとに解説した上級編!

公務員のためのクレーム対応講座(ハード編)

近年、社会情勢の大きな変化により、民間に限らず地方自治体へのクレームも増加傾向、またその質も変化しています。中には、こちらは誠心誠意の対応に対して、理不尽な言い分を理不尽な言い方で寄せてくるハードクレーム(不当要求)に遭遇することも考えられます。
本講座では、現場におけるハードクレームへの見極め方から適切な対応技法まで、役所窓口における具体的な事例とともに丁寧に解説し、今後のハードクレームへの対策、対応の仕方について職場全体で体制づくりを目指します。

標準学習時間 100分(テスト含む)
受講期間 2か月
受講料 1ユーザー 4,378円(税込み)

受講対象者

・全職員
・特によく窓口対応にあたる方々

プログラム

第1章 オリエンテーション
自己紹介、講座の目的、講座の構成
第2章 クレーム対応の基礎知識
社会の変化とお客さまの意識、クレーム対応のプロセス、不当要求とは、ハードクレームへの見極め
第3章 ハードクレームへの対応技法(1)
記録の重要性、複数職員での対応
第4章 ハードクレームへの対応技法(2)
事実のみの主張、イエスともノーとも言わない、対応の打ち切り
第5章 ハードクレームへの対応技法(3)
クレーム常套句、状況への対応法
第6章 対応能力をさらに高めるために
他部署や警察との連携強化、後に問題を残さないための注意点

担当講師

イノベーション・スクエア 代表
関根 健夫(せきね・たけお)

1988年株式会社アイベック・ビジネス教育研究所を設立。現在、イノベーションスクエア代表。社団法人日本経営協会、株式会社日本経営協会総合研究所専任講師、株式会社みずほ総合研究所講師、NTT電話応対コンクール審査員。ビジネス能力の開発には、人間が社会的存在であることの自覚と、人間としての自己の確立が不可欠であるという信念のもと、話すことを中心とした“コミュニケーション能力”をビジネス能力の基本としてとらえ、各企業、官公庁、自治体、団体などで研修、講演、調査、コンサルティングを多数実施。
主な著書に『公務員のためのクレーム対応マニュアル』(ぎょうせい)『公務員のためのクレーム対応マニュアル実践編』(ぎょうせい)『公務員のためのクレーム対応駆け込み寺』(ぎょうせい)など多数。

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