講座詳細
外部委託する前に知っておきたい
地方自治体における外部委託(基礎編)ー外部委託の考え方と注意点ー
地方公共団体では、職員数の削減など財政も労働時間も厳しい状況の中で、これまで以上に行政事務の効率的な処理が求められており、外部委託等の必要性が高まっています。
この講座では、行政事務の外部委託、 外部化に向けた基本をわかりやすく解説しており、契約など具体的な検討方法や注意点学べます。
標準学習時間
135分(テスト含む)
受講期間
2か月
受講料
1ユーザー 4,950円(税込み)
受講対象者
・総務課 契約課 財政課 会計課の方
・行政事務の外部化を検討されている方
プログラム
第1章 オリエンテーション
第2章 行政事務の外部化
第3章 活用される契約類型
第4章 外部委託に向けた契約手続
第5章 外部委託等の相手方
第6章 損害賠償責任、情報管理
第7章 地方公共団体の広域連携
第8章 民営化、委託化等への検討
選ばれるポイント
・講師は、数多くの自治体・研修センターで地方自治法、地方財務系テーマを担当。
・行政事務を外部委託する際に必要な契約知識と注意点がわかる!
担当講師
名古屋学院大学法学部教授
松村 享(まつむら・すすむ)
三重県四日市市に入庁後、総務部総務課長、総務部次長、総務部理事、会計管理者を経て、2018年3月四日市市役所を早期退職し、同年4月から現職。大学では、行政法、地方自治法等の講義を担当。四日市市役所において23年間にわたり法務を担当し、様々な法的課題に取り組んできた。自治体職員としての経験をふまえ、数々の研修の講師も務める。
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